長新太さんの絵本『つきよのかいじゅう』。10年間も怪獣を待ち続ける男の前に、ついに現れた巨大な影。その意外すぎる正体と、長新太さんならではのナンセンスを楽しむ一冊です。

いやはや。
世の中には、正体が分かれば安心するものと、分かったせいで余計に分からなくなるものがございます。
暗がりに浮かぶ人影も、よく見ればただの木だったりする。
ところが、もしその木が踊り始めたらどうでしょう。
怖いのか、おかしいのか。そもそも、何を見せられているのか。
本日ご紹介するのは、長新太さん作、佼成出版社より『つきよのかいじゅう』。
月夜の湖で起こる、なんとも奇妙なお話でございます。
それでは、まいりましょうか。
📘 本に関する基本情報
📖 書名: 『つきよのかいじゅう』
✍️ 作・絵: 長新太
🏢 出版社: 佼成出版社
🎯 対象年齢: 3歳から
📚 内容紹介(出版社HPより)
湖のそばにテントを張り、10年間かいじゅうを待ち続けた男がいます。 ある月夜、ついにかいじゅうは出てきましたが、それは…。
🎙️えほん深掘りトーク
※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。
オープニング:

今日これにしようか。
『つきよのかいじゅう』。

この黒いやつが恐竜?

おお、ネッシーみたいじゃねえか。
こりゃ、大物の予感がするぜ。

月もずいぶん大きいですな。
では、読んでみましょうか。
—————————————————————–
メインセッション

10年待ってこれかあ(笑)

HAHA! こりゃ予想の斜め上だな。
あんなに期待させといて、そっちに行くか!

わたし、けっこう好きだけど(笑)。

ロックのライブでもさ、何が始まったのか分かんねえ演出ってあるだろ。
でも、ここまで堂々とやられると、もう笑うしかねえな。

それに、あの男の人。
結局、待つのをやめないんだよね。

どうやら、探していたものとは違ったようでございますな。

……まあ、そうなんだろうけど。
俺だったら、あれを見た時点でもう十分だと思うけどなあ(笑)。
🎵今日の余韻


パパだったら、10年も待てる?

無理無理。
たぶん3日くらいで帰る。

3日も粘るのかよ!

せっかくテントまで張ったんだからさ。

ふふふ。
しかし、あの男は今夜も湖を眺めているのでしょうな。
🔖今日のしおり
おおとこが
シンクロナイズド・スイミングを
しているところなの。
毎回、絵本から拾い上げた一文を、
心のしおりとして残していきます。
🗯️ あなたの声も聞かせてください!
この絵本を読んで「うちもそうだった!」「このセリフが好き!」
そんな“あなたの声”が、次の誰かの「読んでみたい!」につながります。
読んだ絵本について感じたことをぜひ教えてくださいね✍️
InstagramやXでは #今日は何読もう? での投稿も大歓迎📷
この記事が気に入ったら…
ぜひフォローやいいねで応援していただけると嬉しいです!
皆さんのおすすめの本や感想もコメント欄でシェアしてくださいね!
✍️この記事を書いた人
juniwa(ジュニワ)
娘との読み聞かせをきっかけに、絵本の魅力にどっぷりハマっています。
大人も楽しめる、心に響く絵本を日々探しています。

