『いちねんせいえほん はじめてのよのなかルールブック』レビュー|シリーズ累計35万部!|小学校生活のルールを楽しく学べる本

小学校生活の準備はこれで安心!友達との関わりや生活習慣を楽しく学べる一冊

🔍 こんな人におすすめ!

『いちねんせいえほん はじめてのよのなかルールブック』ってどんな本?

小学校に入ると、今までの幼稚園や保育園とは違う「決まりごと」が増えてきます。でも、ルールって何のためにあるの?どうして守らないといけないの? 🤔💭この絵本は、そんな 「よのなか」のルール を、子どもにもわかりやすく教えてくれる一冊📖✨

🌱 小学校生活がちょっぴり不安なお子さんへ

「学校ってどんなところ?」「お友達と仲良くできるかな?」そんな 入学前のドキドキを和らげるヒント が詰まった絵本。「ありがとう」や「ごめんなさい」の大切さ 、授業のルール、先生や友達との関わり方など、新一年生に必要なことを楽しく学べます!

👨‍👩‍👧‍👦 親や祖父母の方へ

小学校に入ると、親が全部フォローするのは難しくなってきますよね💦 そんなときに 「学校のルール」や「人との関わり方」を一緒に考えるきっかけになる のがこの本。 「小学校ってこういうところなんだよ」と、事前に子どもと話せる時間を作れる ので、入学準備にもピッタリ!

📚 先生や保育士の方へ

新一年生に向けて、「学校生活の基本」を楽しく伝えられる絵本📖✨「テストは力試し」「人と比べるより、自分を成長させることが大切」 など、子どもたちに前向きな気持ちを持たせるヒントが詰まっています。読み聞かせの後に、みんなで「学校生活で大切なことってなんだろう?」と話し合うのもおすすめ!

💡 社会人や職場の人間関係に悩む方へ

ルールって、子どもだけのものじゃない。「ありがとう」や「ごめんなさい」が大事なのは、大人の世界でも同じ ですよね。仕事や日常のコミュニケーションにおいて、忘れがちな 「人と気持ちよく関わるための基本」 を、シンプルな言葉で再確認できる一冊。コミュニケーションの原点に戻れるヒントがあるかも📖✨

「これを読んでおけば安心!」小学校デビューにピッタリの1冊🌸🎒

📖本に関する基本情報

  • 📖 タイトル:いちねんせいえほん はじめての「よのなかルールブック」
  • ✍️ 作者:監修 高濱正伸 🖼️絵:林ユミ
  • 🏢 出版社:小学館
  • 🎯 対象年齢:5歳〜7歳
  • 🌱 育まれる心の種:生活習慣・ルール・コミュニケーション

💭 この本を読むきっかけ 

パパ
パパ

はるは小学校に入ってみて最初にびっくりしたことって何だった?

はる
はる

うーん…テストかな。幼稚園ではなかったから初めて受けた時ドキドキした!

アイシ
アイシ

テストって聞くと何だか難しそうなイメージあるよね…。

はる
はる

はじめてのことばかりで最初はドキドキばかりしていたな。でもだんだん慣れてきた。

パパ
パパ

小学校に入ると、今までの幼稚園や保育園とはちょっと違う決まりごとも増えるからね。今日はそんな小学校のルールを楽しく学べる本を紹介するよ。はるもしっかりできているかな?


📚 あらすじ

学校・友だち・生活・安全など、楽しい小学校生活を送るために、小学校入学前後に身につけたい42の習慣を紹介。「小学校という小さな【よのなか】に出ていくわが子に、どんなことを、どう伝えたらいい?」……そんなお父さん・お母さんを応援する、入学準備の絵本です。(出版社HPより)


📖 本の感想についての会話🗣️

はる
はる

この本を読んでちょっと気持ちが楽になったよ。テストで良い点とっている子が周りにたくさんいて自分が悪い点だった時、落ち込んだんだよね。でも自分ができていないところを確認するのがテスト。わからないところがわかったらそこを復習するためのものだって考えたら良いんだよね。

パパ
パパ

そうそう。「てすとはちからだめしとおぼえておく。ひととくらべてもいみがない」ってルールだね。小学校に行くと「周りの人と比べてどうか」って気にしちゃうこともあるけど、大事なのは自分が前よりできるかどうかなんだよ。

アイシ
アイシ

友達との関係についてもルールが書いてあるね。

パパ
パパ

そうだね。この本にこんなルールが書いてある。「ありがとうとごめんなさいはともだちとなかよくいるためのことばだよ。」って。

はる
はる

友達と言い合いになった時に「言いすぎてごめんなさい」と言ったら仲直りできたし、筆箱忘れた友達に鉛筆貸してありがとうって言われたら嬉しかった。

パパ
パパ

学校生活は勉強だけじゃなく人との関わりもすごく大事。この本では勉強のことだけでなく友達との関係や学校での過ごし方もわかりやすく教えてくれているんだよ。42のルール全部できないとダメってわけではなく一つ一つできるようになっていけばきっと楽しい学校生活を送れるんじゃないかな。

でもさ、この本にも書いてある「早寝・早起き」、はる、最近ちょっと寝るの遅くなっていない?

はる
はる

うっ…!いや、その、ちゃんと気をつけるよ。今日から、今日からね。


✨ 管理人が心に残った言葉、場面

「ありがとう」と「ごめんなさい」はともだちとなかよくいるためのことばだよ

「ありがとう」と「ごめんなさい」をすなおにいう についての説明場面

管理人JUN
管理人JUN

シンプルだけど、とても大切な言葉ですよね。子どもに「ちゃんと謝りなさい」「お礼を言おうね」なんて教えるけど、実は大人だって「ごめんなさい」や「ありがとう」を言うの、ちょっと恥ずかしいときありませんか?例えば駅でぶつかった時、「ごめんなさい!」と言わずに、なんとなく会釈だけして終わるとか。誰かに親切にしてもらったときも、「ありがとうございます!」とハッキリ言えばいいのに、「あ、どもっ…!」で済ませちゃうとか。

この本は、大事なのに意外とサラッと流しがちな言葉の価値を、シンプルに教えてくれる一冊。「ありがとう」と「ごめんなさい」は、人とコミュニケーションをとるための魔法みたいなもの。子どもだけじゃなく、大人も改めて意識したい言葉ですね。


📝 ちょっと深掘り! 

📖【はじめての「よのなか」ルールブック】シリーズ

このシリーズは、花まる学習会代表の高濱正伸先生が監修し、学校生活で必要な力を育むことを目的に作られました。

シリーズ累計35万部突破! 『いちねんせいえほん』の関連シリーズには、次のような本があります。

📖 『あんしんえほん』:子どもが学校生活を不安なくスタートできるよう、心の準備をサポートする一冊。

📖 『おやくそくえほん』:友達や先生との関わり方、ルールを守ることの大切さを、子どもにわかりやすく伝える絵本。

どれも、小学校入学前の子どもたちが「よのなかのルール」を学びながら安心して成長できるよう工夫された内容になっています。

👨‍🏫 監修は「花まる学習会」代表の高濱正伸先生!

本書の監修を務めるのは、「花まる学習会」代表の高濱正伸(たかはま まさのぶ)先生。

花まる学習会は、「思考力」「人間力」「学ぶ楽しさ」を重視した独自の教育法で知られ、全国の子どもたちや親御さんから支持を集めています。

高濱先生の教育理念は、「子どもたちの生きる力を育むこと」。

特に、「人と比べない」「失敗を恐れず挑戦する」「感謝の気持ちを大切にする」といった、学力だけでなく心の成長にも重きを置いているのが特徴です。本書にもその考えが活かされており、「テストは力だめし」「友達と仲良くするためにありがとうとごめんなさいを言おう」といったメッセージが散りばめられています。

まとめ

ルールというとちょっと堅苦しく感じるけれど、実はみんなが気持ちよく過ごすための大切なこと。「ありがとう」や「ごめんなさい」などの大切な言葉、友達との関わり方、学校での過ごし方…この本を通じて身につけたことは、きっと小学校を卒業した先でも役立つはず。親としても、子どもと一緒に読みながら、改めて大切なことに気づかされる一冊でした!入学前の準備として、ぜひ読んでみてほしい1冊です。

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