『よるくま』|絵本の感想|寝かしつけにぴったりな絵本|ママを想う子ぐまの夜の冒険

ママをさがす夜のおはなし。おやすみ前に読みたい絵本

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🔍 こんな人におすすめ!

『よるくま』って、どんなお話? 🌙🐻

夜、ぼくのところにやってきた「よるくま」。

「おかあさんをさがしてるの」と言うよるくまと一緒に、夜の街へ探しに出かけます。

まるで夢の中にいるような 幻想的な世界と、やさしい言葉 に包まれる、ロングセラーの名作絵本✨

🌱 おかあさんが大好きな子へ

夜に不安を感じる子も、「おかあさんはいつでもそばにいるよ」 というメッセージに、安心して眠りにつけそう🌙

👨‍👩‍👧‍👦 親や祖父母の方へ

寝る前の読み聞かせにぴったり! おやすみ前の親子の時間に、心をほっと温めてくれる1冊。

📚 先生や保育士の方へ

幻想的な絵とシンプルな言葉だからこそ、子どもたちの想像力が広がります。

やさしくてあたたかい、親子のための絵本🐻✨

💭 この本を読むきっかけ

パパ
パパ

12月に入って朝晩が冷え込んできたね。そろそろ冬の本番って感じだよ。

はる
はる

ほんとだね!暗くなるのも早くなって。でも星空はきれいだよね!

アイシ
アイシ

ぼくは夜が好き!静かで、星がきらきらしてて、何か秘密の時間みたいに感じるんだ。

パパ
パパ

アイシ、夜が好きなんだね。今日はそんな夜を舞台にした絵本を紹介するよ!


📖本に関する基本情報

📚タイトル: よるくま

✍️作者: 酒井駒子

🏢出版社: 偕成社

🎯対象年齢: 3歳~大人

『よるくま』は、夜の寂しさや心細さを抱える子どもの気持ちに寄り添う絵本です。酒井駒子さんの繊細で優しい絵と物語が、多くの親子に愛されています。

🌱育まれる心の種

安心感、優しさ、共感力

あらすじ

夜、男の子のもとに小さなクマが訪れ、「お母さんを探してほしい」とお願いをします。二人は夜の街を巡りながら一緒に冒険をします。不安な気持ちを抱えつつも、どこか温かい夜の時間を過ごす二人。

📚本の感想についての会話🗣️

はる
はる

よるくまと男の子が一緒に冒険するところがすごく好き!夜なのに怖くなくて、不思議と安心した。

パパ
パパ

そうだね。この絵本の夜の描写は、ただ静かで暗いだけじゃなくて、どこか優しくて温かい雰囲気があるんだ。

アイシ
アイシ

ぼくもよるくまと冒険したいな!夜の星空を見ながら歩くのが楽しそう!

はる
はる

絵もすごく優しい色合いで、印象に残ったなあ。

パパ
パパ

酒井駒子さんの絵は、子どもの心に寄り添う温かさがあるよね。夜の静けさと安心感、両方感じられるのがすごいと思うよ。

アイシ
アイシ

この絵本を読んでると、夜に外を駆け回りたくなるよね。僕も

今度よるカエルとなってはるのところに遊びに行くよ!

はる
はる

いいよー。きゅうり、置いて待っているね(笑)

✨心に残った言葉、場面✨

あしたになったらおさかなをやこうね。あさごはんにたべようねえ。それからバスにのってじてんしゃやさんにいこうねえ。どんなのがあるかいろいろみてみようね。だからきょうは、もう お や す み

ーお母さんくまがよるくまを寝かしつける場面

juniwa
juniwa

男の子の冒険を「そうだったの、すごいね」って全部受け止めた上で、「さあ、冒険は終わり。あなたは今、安全なベッドにいて、明日は楽しい一日が待ってるよ」って、そっと現実の世界に引き戻してくれる。

夜の不思議な世界から、あたたかい朝へとバトンを渡すような、愛情たっぷりの「おやすみなさい」 だなと感じました。

📝ちょっと深掘り!

🟢 『よるくま』特集記事

『よるくま』は、絵本作家・酒井駒子さんによる作品で、その繊細な描写と深い感情表現で多くの読者に愛されています。以下に、『よるくま』に関する特集記事をご紹介します。

1. 「だいてみたら かわいかった」 詩のような「よるくま」、お手本は

この記事では、『よるくま』の物語や酒井駒子さんの創作背景について紹介されています。夜の風景や登場人物の描写に込められた思いが語られています。

📚 参考: 朝日新聞デジタル

2. 絵本を通して伝えてみませんか? 酒井駒子さん『よるくま』

『よるくま』を取り上げ、忙しい中でも子どもを大切に思う親の気持ちや、絵本を通じて伝えられるメッセージについて考察しています。

📚 参考: 偕成社公式サイト

3. アートの扉:酒井駒子 よるくま 補色を効果的に

この記事では、『よるくま』のイラストにおける色彩の使い方や、補色を効果的に用いた表現技法について解説されています。

📚 参考: 毎日新聞

絵本の感想

この絵本を読むたび、娘が布団にもぐりこんでから始まる「ママ、あのね…」のひそひそ話タイムを思い出します。 男の子が語る、よるくまとの冒険。これって、ママがいなくて不安だった「よるくま」の話であり、ぜんぶ「ぼく」自身の心の声なのかもしれないな、なんて思ったり。 『ぼく、こわくなかったよ』って精一杯強がる姿、たまりません。大人になっても『全然平気です(本当は結構ピンチです)』なんて言っちゃう、あの感じに似てて。 でも、そんな不安も強がりも、ベッドサイドで聞いてくれるママがいるっていう絶対的な安心感が、夜の暗闇さえもワクワクする冒険に変えちゃうんですよね。

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✍️この記事を書いた人

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juniwa(ジュニワ)

娘との読み聞かせをきっかけに、絵本の魅力にどっぷりハマっています。
子どもも大人も楽しめる、心に響く絵本を日々探しています。
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