不安がワクワクに変わる!小学校入学前に読みたい絵本

新しい一歩を応援する、心強い一冊が見つかる

この記事では

・新しい環境でうまくやっていけるか不安…
・授業についていける?友達はできる?

・小学校へのワクワク感を高めたい

という方のために、これまでに「今日は何読もう?」で紹介してきた絵本の中から小学校へのワクワク感を高め、不安を和らげてくれる絵本を紹介します。

📚 小学校入学準備に読みたい絵本

ミドリ
ミドリ

皆さん、こんにちは!『今日は何読もう?』の時間です。今回は、春、そして小学校入学という新しい生活をテーマにした、心強い絵本を厳選してご紹介します。

パパ
パパ

うちのはるもそうですが、親としては期待と同じくらい『新しい環境でうまくやっていけるかな?』っていう不安があるんですよね…。入学準備、何から手をつけたらいいか…!

はる
はる

私は、授業についていけるか不安!あと、新しい友達ってどうやって作るの?パパやママは『大丈夫』って言うけどさ、正直、心配。。。

アイシ
アイシ

ケロっと!いやはや、世の中ってのはねぇ…不安な気持ちを抱えるのは、お殿様も町人もカエルも同じことでございますよ。でも大丈夫!この絵本たちが、きっとお守り代わりになるって話でございます。

ギブ
ギブ

チッ…入学準備?スクエア(堅苦しい)だな。ロックじゃねえ。だが、新しい場所で自分を出すのってのは、確かにグルーヴが必要なワケ。今日のセレクトは、その『ソウル』を鍛えるって話か?

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小学校入学準備に読みたい絵本をご紹介!

「今日は何読もう?」の過去記事から、小学校入学前に読んでおきたい、特に人気の高かった絵本をご紹介します。それぞれの絵本が、お子さんの不安を解消し、ワクワク感を高めるヒントをくれるはずです。

『いちねんせいえほん はじめてのよのなかルールブック』

📘 本に関する基本情報

📖 書名:いちねんせいえほん はじめての「よのなかルールブック」

✍️ 作・絵:監修 高濱正伸 🖼️絵:林ユミ 

🏢 出版社:日本図書センター 

🎯 対象年齢:5歳〜

🌱 育まれる心の種:生活習慣・ルール・コミュニケーション

おすすめポイント:登下校のルール、授業中のマナー、友達との関わり方など、新一年生に必要な42の習慣をわかりやすく紹介。「なぜそうするのか?」の理由も解説されているため、親子で一緒に学ぶことができます。

🔗この本に関する詳細はこちらから→『いちねんせいえほん はじめてのよのなかルールブック』絵本の感想|シリーズ累計35万部!|小学校生活のルールを楽しく学べる本

『1ねん1くみの1にち』

📘 本に関する基本情報

📖 書名:1ねん1くみの1にち

✍️ 作・絵川島敏生/写真・文

🏢 出版社:アリス館

🎯 対象年齢:5歳〜

🌱 育まれる心の種:観察力、想像力、ユーモア

📚 内容紹介

小学校1年生の1日を追った画期的な絵本。教室を定点で追う中で、忘れ物をしたり、いたずらしたり、と楽しいストーリーが展開。(アリス館HPより)

おすすめポイント:登校から下校まで、1年1組の子どもたちの様子を定点で撮影。授業風景、休み時間の遊び、給食、掃除など、実際の小学校の様子が具体的にイメージできます。「どんなことするんだろう?」という不安が「楽しそう!」というワクワクに変わる一冊です。

『がっこうだってどきどきしてる』

📘 本に関する基本情報

📖 書名:がっこうだって どきどきしてる

✍️ 作アダムレックス 文
クリスチャンロビンソン 絵
なかがわちひろ 訳 

🏢 出版社:WAVE出版

🎯 対象年齢:5歳〜

🌱 育まれる心の種:観察眼、ユーモア

📚 内容紹介

はじめてのクラス、はじめての学校、みんなどきどきするものだけど……学校だってどきどきしてるって知っていた?

学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ――こんな学校だったら、ちょっと面白いんじゃない?

はじめて新しいクラスに入るとき、新しい学校に行くとき、子どもはみんなどきどきして、ちょっぴり不安を感じるものですが、じつは、学校のほうも不安で心配でしかたなかったとしたら!?  生まれたての学校が、子どもたちといっしょに少しずつ「学校って、もちろん楽しいことばかりじゃないけど、でもやっぱり楽しいかも」と思えるようになるまでを、不安な心によりそって描きました。学校といっしょに、どきどきして、切なくなって、げらげら笑える、唯一無二の学校絵本です。(WAVE出版HPより)

🔗この本に関する詳細はこちらから→『がっこうだって どきどきしてる』|絵本の感想|学校も子どもたちと一緒にドキドキ⁉ ユニークな視点の絵本

『ともだちや』

📘 本に関する基本情報

📖 書名:ともだちや

作者:内田麟太郎 🎨 絵:降矢なな

🏢 出版社:偕成社

🎯 対象年齢:3歳〜

🌱 育まれる心の種:友情、思いやり

📚 内容紹介

「えー、ともだちはいりませんか?」キツネは”ともだちや”を開業しました。1時間100円で、さびしい人のともだちになってあげるのです。そんなキツネの前に現れたのは、大きなオオカミ。「1時間だけ」とは言ったものの、なんだかんだで2匹は楽しい時間を過ごします。ところが、オオカミが「お金を払えない」と言うと、キツネは……?

おすすめポイント:お金で友達を買おうとするキツネと、ひょんなことからキツネと出会うオオカミのやりとりを通して、本当の友達とは何かを考えます。新しい友達ができるか不安に感じている子に、「友達って、こうやってできるんだ」という気づきと、一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

🔗この本に関する詳細はこちらから→『ともだちや』|絵本の感想|友達って“売れる”もの?キツネとオオカミの心温まる物語

まとめ

ミドリ
ミドリ

今回は、小学校入学準備にぴったりの心強い絵本をご紹介しました。どの作品も、新生活への不安を解消し、ワクワク感を高めてくれるメッセージが詰まっています

パパ
パパ

入学を控えたお子さんだけでなく、親御さんも「これで大丈夫かな?」って不安になるものです。絵本を読むことで、親子で共通のイメージを持てたり、「こういう時どうする?」って話すきっかけになるのがいいですね。ぜひ、読んで実践してみてください!

はる
はる

私も、学校もドキドキしてるって知って、ちょっと安心した!あと、『ともだちや』のキツネみたいに、勇気を出して誰かに話しかけてみようかな。なんか、小学校って楽しそうじゃん!

アイシ
アイシ

ケロケロ!まさに「一席一会」でございますな。今日ご紹介した絵本たちは、お子さんの心に安心という名の「福」を招き入れてくれますぞ。笑う門には福来る、ケロっと忘れてまた笑え!

ギブ
ギブ

…チッ。まさか学校がロックなソウルを持っていたとはな。新しい一歩を踏み出すってのは、誰にとっても『グルーヴ』を感じる瞬間って話だぜ。お子さんの『ロック度』を上げるために、読まなきゃ損だぜ。

ミドリ
ミドリ

それでは、今日はこの辺で。次回も、大人も子どもも楽しめる質の高い絵本をご紹介します。どうぞお楽しみに!

✍️この記事を書いた人

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juniwa(ジュニワ)

娘との読み聞かせをきっかけに、絵本の魅力にどっぷりハマっています。
子どもも大人も楽しめる、心に響く絵本を日々探しています。
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