📘 本に関する基本情報
📖 書名:スーホの白い馬
✍️ 再話:大塚 勇三
🎨 画:赤羽 末吉
🏢 出版社:福音館書店
🎯 対象年齢:読んであげるなら4才から、じぶんで読むなら小学校中級向き
📚 内容紹介(出版社HPより引用)モンゴルが舞台の馬と少年の哀切な物語
昔、モンゴルの草原にスーホという少年がいました。ある日、道ばたに倒れていた生まれたばかりの白い子馬を世話し、大事に育てましたが……。馬と少年スーホの哀切な物語と、モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来が描かれ、感情を揺さぶられるでしょう。横長の画面を生かし、モンゴルの大平原を舞台に雄大に描ききったこの絵本は、国際的評価を受けています。
📚 えほん深掘りトーク
※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。
オープニング

あけましておめでとう!ついに2026年、午年のスタートだね。

あけましておめでとう。ことしは「年賀状」も自分でお馬さんの絵を描いたから、なんだか特別な感じがするよ。

じゃあ新年最初の読み聞かせは、午年にふさわしい、最高にカッコいいお馬さんの物語にしようか。

Hey, Happy New Year!2026年の幕開けを飾るのに、これ以上の「Legend」は存在しねぇ。モンゴルの風をダイレクトに感じる、RockでEmotionalな一冊をセレクトしたぜ!

えぇ〜、毎度!新年あけましておめでとうに存じます。初春(はつはる)を祝うにふさわしい、語り継がれるべき名作……「馬頭琴(ばとうきん)」の由来にまつわる壮大な一席でございます、ケロ。
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🐎 メインセッション

舞台は中国の北、モンゴルの広い草原。そこにスーホという貧しいながらも働き者の少年が、おばあさんと二人で暮らしておりました。

スーホ、羊のお世話をしながら歌をうたうんだよね。とっても上手(じょうず)なんだって

左様でございます。ある日の帰り道、スーホは地面でもがいていた小さな白い子馬を助け、家族のように育てることにしたのです。 時が経ち、その白馬は誰をも見とれさせるほど立派に成長いたしました。

ある夜、その白馬が命がけで狼(おおかみ)から羊を守ったシーンは、本当にかっこいいよね。

その白馬の「勇気(Courage)」に惚れた仲間たちが勧めたのが、殿様が開催する「競馬大会」への参加だ。 優勝すれば殿様の娘と結婚できるっていうボーナス付きのBig Raceだぜ!

でも、殿様は約束を守らなかったんだよね。一等賞になったスーホが貧しい羊飼いだってわかったら、「銀貨をやるから馬を置いていけ」なんて、すごく自分勝手だよ。
🎸 GIB’S ROCKER ROOM


Hey, New Year kids!この絵本がどれだけUnbelievableな歴史を持ってるか、俺がHotに解説してやるぜ!
1967年誕生のClassic:この絵本が最初に出版されたのは1967年! 半世紀以上経っても、2009年時点で第120刷を超えるという、まさに絵本界のモンスター・ヒットだぜ。
赤羽末吉のArtistry:画家・赤羽末吉さんは、日本人で初めて「国際アンデルセン賞」を受賞した。 横長の判型を活かした地平線の描写は、ワイドスクリーンで見る映画のような迫力だ。
The Honors:サンケイ児童出版文化賞や、厚生省児童福祉文化奨励賞も受賞している。 権威ある場所でも認められた、本物のGrooveがここにあるんだぜ!
🍵 アイシの「寸止め」絵本落語


さて、殿様に取り上げられた白馬でございますが、決して新しい主人(あるじ)に心を許すことはございませんでした。 宴(うたげ)の席で殿様を振り落とし、無数の矢を浴びながらも、一心不乱にスーホの元へと走り出したのです!

からだじゅう矢がいっぱい刺さっても、走り続けたんだよね……。

えぇ、えぇ……。やっとの思いで辿り着いた白馬でしたが、ついに力尽き、スーホの腕の中で静かに息を引き取ってしまいました……。 悲しみに暮れるスーホの夢枕(ゆめまくら)に立った白馬は、こう囁くのです。
「そんなに、かなしまないでください。わたしの骨や、皮や、毛を使って、楽器を作ってください。そうすれば、わたしはいつまでも、あなたのそばにいられます……」スーホが夢中で作り上げたその楽器……それが「馬頭琴」の始まりでございます。 さぁ、その楽器から奏でられる音色は、一体どれほど美しく草原に響き渡ったのか! 人々の疲れを癒やしたその調べの正体は、と言いますと……!

ストーーーップ!!! アイシ、正月早々ネタバレ全開(Full Open)にするんじゃねぇ!

あぁれ〜! 良いところでお後を宜しくしようと思ったのに、ケロ!

この先にある「魂の旋律(Melody)」は、読者が自分の心で感じるべきなんだ。午年のスタートに、この白馬の生き様を読み逃すなんて、ロックじゃねぇぜ!

いやはや、参りました!「ロック」と言われちゃあ、これ以上語るのは野暮(やぼ)というもの。 スーホが白馬の骨や皮、毛を使って作り上げた楽器「馬頭琴(ばとうきん)」 その調べが、どれほど美しく草原に響き、聞く人の心をゆり動かしたのか…… 。 その続きは、ぜひ皆様のお手元の絵本で……泣けます、泣けますよぉ! それでは皆様、お後がよろしいようで、ケロ!
🏠 まとめ


新年早々、身が引き締まるようなお話だったね。はる、午年はどんな年にしたい?

わたしも白馬みたいに、大事な人を守れるくらい「芯(しん)」の強い人になりたいな! あと、本物の馬頭琴の音も聴いてみたい!

それでは皆様に、新年一発目のお題を。 「もし、あなたが自分の大切な相棒(ペットや宝物)を楽器に例えるなら、どんな音がする楽器だと思いますか?」
「優しい笛の音」「元気な太鼓」……皆様のイメージを、ぜひコメント欄で教えてください、ケロ!
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✍️この記事を書いた人
juniwa(ジュニワ)
娘との読み聞かせをきっかけに、絵本の魅力にどっぷりハマっています。
子どもも大人も楽しめる、心に響く絵本を日々探しています。
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