「ばあ!」で赤ちゃんも笑顔に!世代を超えて愛されるロングセラー絵本を紹介
🔍 こんな人におすすめ!
- 👶 赤ちゃんとそのご家族へ
「ばあ!」の一言で笑顔がこぼれる、赤ちゃんのファーストブックに最適な一冊。親子のふれあいを深める読み聞かせタイムにぴったりです。 - 👨👩👧👦 初めて絵本を選ぶ保護者の方へ
赤ちゃん絵本の定番として、世代を超えて愛され続けるロングセラー。シンプルながら心に残る内容で、読み聞かせの楽しさを実感できます。 - 🎁 出産祝いやプレゼントをお探しの方へ
贈り物としても喜ばれる、安心感と温もりに満ちた絵本。赤ちゃんとの大切な時間を彩る一冊としておすすめです。 - 📚 保育士や幼児教育に携わる方へ
0歳から楽しめる内容で、保育の現場でも活躍。繰り返しのリズムと親しみやすいイラストが、子どもたちの興味を引きつけます。 - 🌟 絵本の魅力を再発見したい大人の方へ
シンプルな言葉と絵の中に、深い愛情と安心感が込められた作品。大人になってから読むことで、新たな発見や懐かしさを感じられます。
💭 この本を読むきっかけ

パパ、見て!いないいないばあ~!(両手で顔を隠してから白目でシャクレあご)

それ、アイーンの顔(笑)

えっ、ぼくもやりたい!いないいない…ばあ!(手のひらを顔の前でバタバタ)

アイシ、それ『ばあ』の前に見えてるし!

ははは!でも『いないいないばあ』って、なんでこんなに笑っちゃうんだろうね。

それはね~、見えないと思ってた顔が『ばあ!』って出てくるから楽しいんだよ!

そうそう、今日はそんな『いないいないばあ』の面白さが詰まった絵本を紹介するよ。松谷みよ子さんの『いないいないばあ』!親子で笑顔になれる、赤ちゃんから大人まで大好きな一冊だよ。

ぼく、ページをめくるたびに『ばあ!』って叫ぶ準備できてるよ!
📖本に関する基本情報
📚タイトル:いないいないばあ
✍️作者: 松谷みよ子
🏢出版社: 童心社
🎯対象年齢: 0歳~
『いないいないばあ』は、1967年に日本初の本格的な赤ちゃん絵本として誕生し、累計660万部を超える超ロングセラー作品です。動物たちが「いないいないばあ」をするシンプルな構成で、赤ちゃんの笑顔を引き出す魅力があります。
🌱育まれる心の種: 親子の絆、安心感
あらすじ:
かわいい動物たちが「いないいないばあ」を繰り返します。シンプルな繰り返しが赤ちゃんの興味を引き、安心感を与えます。
📖 本の感想についての会話🗣️

この絵本、私が赤ちゃんの時に読んでもらってよく笑っていたって聞いた事ある!

そうそう。はるがページをめくって「ばあ!」の度にきゃっきゃきゃっきゃ、ニコニコしていたのを覚えているよ。

はるが泣いていた時も、ぼくが「ばあ!」ってしたら泣き止んだんだよ!

そうだったんだあ。ありがとう、アイシ。

本の帯に「赤ちゃんがほんとうに笑うんです」と書いてあって。試してみたら本当だったよ。言葉がまだわからない赤ちゃんの心もつかむなんてすごい本だよね。

ぼくも赤ちゃんの時、これでいっぱい笑ったのかな?

アイシはいつもニコニコ笑っているからね。
✨管理人が心に残った言葉、場面✨
いないいないばあ にゃあにゃあが ほらほら いないいない…ばあ
ー顔を隠した猫がいないいないばあをする場面

『いないいないばあ』の冒頭に登場する黒猫が、両手で顔を隠し、「いないいない…」と続けたあと、「ばあ!」と顔を見せるシーン。
赤ちゃんが笑うって聞いてたけど、「ほんとかなぁ…」と半信半疑だったあの頃。
でもページをめくったら――笑ったんです、ほんとに。しかも何回も。
「いないいないばあ、すごっ!」って、絵本の力を思い知らされた瞬間でした。
そして、瀬川康男さんの描く動物たちの表情が、また絶妙で。
にゃあにゃの手の形とか、うるっとした目とか…
あの“ばあ!”に、どれだけ助けられたか、もう数えきれません。
📝ちょっと深掘り!
“あかちゃんのための絵本”はここから始まった
『いないいないばあ』が刊行されたのは1967年。
まだ“赤ちゃんに絵本なんて早い”と言われていた時代です。そんな中、「赤ちゃんにも心がある」「絵本はふれあいの道具になる」という想いを持った松谷みよ子さんが立ち上がりました。
作者・松谷みよ子さんは、民話や児童文学の名手としても知られ、戦後の日本児童文学界を代表するひとり。
絵を担当した瀬川康男さんは、やわらかくも力のあるタッチで動物たちを描き、読者の心をほぐしてくれます。
この作品は、絵本の歴史を変えました。
“いないいないばあ”という赤ちゃんにとっておなじみの遊びが、ページをめくる喜びと一体となり、「読むこと」そのものがスキンシップへとつながったのです。
今では660万部超のロングセラー。世代を超えて読み継がれる理由が、ちゃんとある。
この本の「ばあ!」は、単なる声かけじゃなくて、“心をひらく合図”なのかもしれません。
管理人のひとりごと
「いないいないばあ!」って、すごいんですよ。ほんとに。
絵本を開いた瞬間に、赤ちゃんがパッと笑う。
言葉なんてわからないはずなのに、ちゃんと伝わる。
そのとき思ったんです――
「ああ、絵本って繋がるんだなぁ」って。
しかも、にゃあにゃが“ばあ!”ってするだけで、毎回笑ってくれるんです。
何回読んでも、笑ってくれる。それがうれしくて、また読みたくなる。
シンプルだけど、あったかくて、飽きない。
“いないいないばあ”は、赤ちゃんが泣き止まなくて困ったときの、我が家の心強い味方です。
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