『大ピンチずかん3』|レビュー|大人気シリーズ最新作|親子で共感必至の1冊

シリーズ累計230万部突破『大ピンチずかん3』が“あるある”すぎる件

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🔍こんな人におすすめ!

『大ピンチずかん3』は、「あるある〜!」の嵐!
思わず笑ってしまう“うっかり”エピソードに、きっと誰もが共感できます。

🌱 よく「うっかり」しちゃうキミへ
それ、あなたのせいじゃないかも?
「うっかりメーター」で自己分析しよう!

👨‍👩‍👧‍👦 親子の読み聞かせタイムに
子どもと「どれが一番ピンチ?」って盛り上がれます。
思わず自分の子ども時代を思い出すかも…?

📚 教室や保育で使いたい先生へ
“ピンチ”から学ぶ力を育てる教材としてもぴったり。
クラスで話し合ってみるのもおすすめ!

🌍 自分の失敗にクヨクヨしがちなあなたへ
大丈夫、誰にでもある“うっかり”。
この本は、笑いながら「次にどうするか」を考えさせてくれます。

笑って、気づいて、ちょっと前向きになれる絵本。
『大ピンチずかん3』で、あなたのピンチも宝物に!

💭 この本を読むきっかけ

はる
はる

パパ〜!『大ピンチずかん3』出たって知ってた⁉︎

パパ
パパ

おっ、シリーズ第3弾!どんなピンチが追加されたか楽しみだな〜。

アイシ
アイシ

今回はどんな大ピンチがでてくるのかなあ。

はる
はる

自分の体験したピンチが出てくると、なんかうれしいんだよね。

パパ
パパ

わかる〜!って言いながら読んじゃうやつね。

アイシ
アイシ

こないだ、ぼくの大事なきゅうり…冷蔵庫に取っておいたのに、食べられてました…。大ピンチレベル99。

パパ&はる
パパ&はる

うわぁ。それはアイシにとっての大ピンチレベルMAXだね…。今回そんなピンチも出てくるかもね。早速読んでみよう!

📖本に関する基本情報

  • 📖 タイトル:大ピンチずかん3
  • ✍️ 作者:鈴木のりたけ
  • 🏢 出版社:小学館
  • 🎯 対象年齢:4歳〜小学生
  • 🌱 育まれる心の種:感情理解、自己認識、問題解決力

本の概要:
大人気「大ピンチずかん」シリーズ第3弾!
今回は新たに「うっかりメーター」が登場し、大ピンチの原因を見える化。
“自分のせいかもしれない”ピンチも、次につなげるヒントに変えてくれます。
笑って学べる共感満載の1冊です。

📖 本の感想についての会話🗣️

※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。

はる
はる

“わりばしがうまく割れない”ってやつ、本当よくある!

パパ
パパ

片方だけ短くなっちゃって、すっごい食べづらくなるんだよな。

アイシ
アイシ

ぼくは“カップ麺のお湯が足りなかった”のが心に刺さった。足りない分、水でごまかして、すごく悲しい味に…。

はる
はる

“さようなら”のおじぎでランドセルの中身ぶちまけたやつも超ピンチだよね!わたし、靴を履くときにもやったことある!

パパ
パパ

“うっかりメーターMAX”だね、それは…!

アイシ
アイシ

ドレッシングのフタが開いてたまま振ったこともあるなぁ。周りが大変なことになってね。

はる
はる

“ゆでたまごがぼろぼろ”も共感。あれ、ほんと悲しいよね。でも、たまごのおしりに穴あけて熱湯からゆでると、つるんってむけるんだって!

パパ
パパ

それいいね!今度やってみよ!

✨管理人が心に残った言葉、場面✨

大ピンチかどうかはきみしだいなんだ。そう。大ピンチなんて怖くない!

ーネコのおせわがかりになった場面

管理人JUN
管理人JUN

このシリーズを読んで毎回思うのは、

「ピンチって、その時は本気で困るけど、なんだか後から振り返ると笑える」ってこと。

日常の小さな事件たちがズラリと並んでいて、「あるある」と感心する。

そして3ではついに“うっかりメーター”が登場!自分のせい度まで数値化されてて、笑うしかない。

うっかりしても、失敗しても、「まぁ、そんな日もあるよね」って思える自分になれる。

子どもにとっても、大人にとっても、ピンチの見方を変えてくれるシリーズ。3冊揃えて常に手元に置いておこう!

📝ちょっと深掘り!

1. “うっかりメーター”って、まさかの進化!

1巻2巻とピンチを紹介してきたこのシリーズ、
「もう出尽くしたんじゃ?」なんて思ってたあなた!(←私)
…まさかの“うっかりメーター”登場ですよ。

この「自分のせい度」が見える化されてるの、なぜか笑えるし、反省もできる。
「うわー、これ100%自分のうっかりじゃん…」って思ったとき、なんかちょっと大人になった気がしました(笑)

2. 読み聞かせで爆笑 → ピンチ暴露大会に!?

この本、読み聞かせのあとが本番なんです。

「これあった!」「前に学校で○○がやった!」
「うちはこの前、トイレ詰まった!」(←それ言う?)
…とにかく大ピンチ暴露大会が始まります。

しかも“うっかりメーター”で「どっちが悪いか」論争になったりして、
読書が完全にバラエティ番組状態に(笑)

でもその会話こそが、この絵本の魅力!
笑いながら、ちょっとだけ気をつけようと思える――
それが『大ピンチずかん』シリーズのすごさだと思います。

3. 鈴木のりたけさんの“観察力”に脱帽

このシリーズもすごいけど、鈴木のりたけさんの他の作品も名作ぞろい!

  • 『しごとば』…プロの仕事場をリアルすぎる図解で描く!
  • 『たべもんどう』…食べ物の「もしも」をとことん考える!
  • 『ぼくのおふろ』…お風呂がテーマなのに、最後は宇宙級の展開!

どれも「そこ気になる!」「それ考えたことある!」というツボを見事についてきます。
子どもの“なんで?”を見逃さない、まさに“観察の職人”ですね。

管理人のひとりごと

ランドセルの中身が全部出た日も、

カップ麺が激マズだった日も、

思い返せば「いいネタ」になるのがピンチの不思議。

この本を読んでると、

「うっかりした自分、ちょっとかわいいかも?」って思えてくるから不思議です。

さて…今日の私はどんなうっかりをするんだろう。

(とりあえず、ドレッシングのフタは確認します。)

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