『大ピンチずかん2』|レビュー|さらに進化した“ピンチ”の数々!笑えて学べる人気シリーズ

前作よりもハラハラ!? さらに磨かれた“ピンチ”の楽しみ方

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🔍 こんな人におすすめ!

『大ピンチずかん2』は、 「そんなピンチ、あるある!」 から 「そんな発想アリ!?」 まで、あらゆる “ピンチ” を集めたユーモア全開の1冊!前作に引き続き、 ピンチをどう乗り越えるか? の発想力が試される!?

🌱 ピンチになると焦ってしまうお子さんへ

・「ピンチって、意外と楽しいかも?」と前向きになれる!

・「もしこんなピンチがきたら…?」と考える力が育つ。

・笑いながら読むうちに、ピンチに強くなれるかも!?

👨‍👩‍👧‍👦 親や祖父母の方へ

・「子どもの頃、こんなピンチあったなぁ…」と懐かしくなるシーン満載!

・親子で「こんなピンチに出会ったらどうする?」と話すきっかけに。

・「困ったときこそ、アイデアで乗り切れる!」という考え方を楽しく伝えられる♪

📚 先生や保育士の方へ

・「ピンチの乗り越え方」を考えるワークに最適!

・「どんなピンチがあった?」「どうやって乗り切った?」とみんなで話すと盛り上がる♪

💡 「失敗したらどうしよう…」と考えすぎてしまうあなたへ

・「こうすれば乗り切れるかも!?」と、柔軟な発想ができるように♪

・「ピンチもネタになる!」と、笑い飛ばせる力がつくかも!?

📖 ピンチに出会ったとき、あなたならどうする?読めばきっと、次のピンチがちょっと楽しみになる!

📖本に関する基本情報

  • 📖 タイトル:大ピンチずかん2
  • ✍️ 作者:鈴木のりたけ
  • 🏢 出版社:小学館
  • 🎯 対象年齢:4歳~大人まで楽しめる
  • 🌱 育まれる心の種:ユーモア、トラブル対応力、ポジティブシンキング
  • 本の概要
    • 前作『大ピンチずかん』が大好評だった鈴木のりたけさんの第2作目。
    • 日常で遭遇する“大ピンチ”を、大ピンチレベルの順に紹介。
    • さらに今回は「大ピンチグラフ」を採用し、ピンチの原因を6つの要素で徹底分析!
    • 親子で笑いながら、大ピンチを乗り越える力を学べる一冊。

💭 この本を読むきっかけ 

パパ
パパ

この、読んだ『大ピンチずかん』面白かったよね。

はる
はる

うん!だって、みんな“あるある!”ってなるピンチばっかりだったもん!

アイシ
アイシ

でも、今日読む『大ピンチずかん2』はさらに進化してるんだよね?

パパ
パパ

アイシに先に紹介されてしまったけど…そう!今日読む『大ピンチずかん2』は “大ピンチグラフ”が加わって、ピンチの原因まで解明されてるんだよ。

はる
はる

それ、もはや研究じゃん!

アイシ
アイシ

よしっボクのこれまでの大ピンチも分析して対策するぞ!


📚 あらすじ

「大ピンチグラフ採用で大ピンチが丸わかり!」

子どもが大ピンチに陥ったとき、その理由がわかれば、そんなにおそれることはない。進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。

*出版社公式サイトより引用


 📖本の感想についての会話🗣️

📢 ※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。

はる
はる

ごはんつぶを踏んでしまうピンチ、めちゃくちゃ分かる!前作よりも、もっと身近なピンチが増えた気がする!

パパ
パパ

そうそう!しかも、今回は “このピンチは何が原因?” ってグラフで解説されてるのが面白いよね。

アイシ
アイシ

たしかにピンチにはドキドキ系やイライラ系、恥ずかしい系、色々種類があるね。ぼくは “きゅうりを落としたピンチ” が一番レベルが高いけどそれは「つらい系」かな!?

はる
はる

あと、ズボンのゴムが切れるピンチも笑った!

パパ
パパ

パパもゴムではないけど営業で初めて新規導入して頂いたお客様に製品を納めに行った際、機器の電源をコンセントに刺そうとしゃがんだ時にスーツのパンツのお尻部分がビリビリッと真っ二つに破けちゃって…。お客様にバレないように壁を背にしてカニ歩きで部屋を出ていった事を思い出したなあ(笑)

アイシ
アイシ

よりによってそんな大事な時に!でもその時はパパも相当焦ったろうけど、今こうやって話を聞くと大ピンチなほど笑えるよね。


管理人が心に残った言葉、場面

せんせいにおかあさんといってしまった

これははずかしいぞ。せんせいにママといってしまったときは大ピンチレベルは68。

逆におかあさんにせんせいといってしまったときは大ピンチレベルは22だ。

ー学校で先生にお母さんと言ってしまった場面

管理人JUN
管理人JUN

あぁ…これは誰しも一度は経験があるのでは!?先生を「お母さん」と呼んでしまった瞬間、もう頭が真っ白になって、全身から滝のような汗が…。その場にいた友達が「えっ?」って顔をしてこっちを見るのが、また恥ずかしさを加速させるんですよね。その日の授業、ずっと自分の中でリカバリー大会が始まる(笑)でも大ピンチは時間が経って後から振り返ると笑い話しになる事が多いので、怖がらず大ピンチに臨んで将来の笑い話をたくさん作りに行け!って思いますね。


まとめ

まとめ

『大ピンチずかん2』は、笑いながら読めるのに、気づけばピンチを前向きに考えられるようになる一冊。特に今回の「大ピンチグラフ」のおかげで、自分のピンチがどこから来るのかを冷静に見つめ直せるのが面白いです。ピンチに直面したとき、「あ、これ大ピンチずかんに載ってたやつ!」と思えたら、もうそれはピンチじゃないかも!?ぜひ前作とセットで楽しんでみてください!


📝ちょっと深掘り!

🟢 シリーズの人気と受賞歴

『大ピンチずかん』シリーズは、2022年2月の第1作発売からわずか1年半で絵本賞8冠を達成。シリーズ累計188万部突破!『大ピンチずかん2』がベストセラー1位、『大ピンチずかん』が2位に。(2024年11月29日時点)

📚 参考: 株式会社小学館

🟢新作発売

『大ピンチずかん3』2025年4月10日(木)小学館より販売予定。本作では新たに「うっかりメーター」が導入されてさまざまな大ピンチを紹介。


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