2月の冷たい風に吹かれながらの帰り道、信号待ちの数分が妙に長く感じること、ありませんか? 「早く青になれ〜!」なんて親子で願う、そんな日常のひとコマ。 もしも、その信号機が突然「見たこともない色」に光りだしたら……? 今回は、そんな空想を爆発させる、最高にロックで粋な一冊をご紹介します!
📘 本に関する基本情報
📖 書名:しんごうきピコリ
✍️ 作・絵:ザ・キャビンカンパニー
🏢 出版社:あかね書房
🎯 対象年齢:3歳〜
📚内容紹介(公式HPより)
信号が青に変わったら、車はどうするかな? とパトカーが信号機の色を見ながら話をします。ところが、ピコリ! 信号機がとつぜんピンク色に変わりました。なんと車は、さかだちをしなければいけません。信号機がどんどんめずらしい色に変わるたび、車たちにはいろんなことが起こります。ピコリは何色光るのでしょう? 信号機のルールのお話かと思いきや、ふしぎな信号機のピコリに、パトカーと車たちがふりまわされる楽しい絵本。
📚 えほん深掘りトーク
※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。
オープニング:我が家の「まてない」狂騒曲

はる、今日は寒いからお家で「交通ルールクイズ」しよっか。

いいよー! はる、ぜんぶ正解しちゃうもんね!

よし。じゃあ第1問! 信号が「あか」になったら、どうする?

そんなのかんたん! 「ぜったいとまれ」でしょ!

ピンポーン! 正解。じゃあ第2問……信号が「ピンク」になったら、どうする?

えっ? ピンク? ……ひっかけ問題でしょ! 信号にピンクなんてないもーん!

Hey, Hey, Hey! 甘いぜ、Little Lady! 常識のルールブックに縛られてちゃ、この「ピコリ」の世界では生き残れねぇぜ!

え〜、毎度!今夜のお噺は、道端に佇む「信号機」が主役でございます。一つ景気よく始めてみましょうかねぇ。
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メインセッション

まずは、お馴染みの「あお」でございます。 青は「すすんでもよし」。 トラックもバイクも、ブイブイ言わせて進みます。

おっ、次は黄色だ。「ピコリ! きいろになりました」。 黄色は「とまれ」だけど…… 「急に止まると危ない車だけは入ってもよろしい!」だって。

あかは「ぜったいとまれ」! ひとがわたるから、くるまはじっとしてなきゃダメなんだよね。

お待たせしました、ここからが本番! 「ピコリ! あれれ? ピンクになりました」。 ピンクはなんと……「さかだち」! 車たちがタイヤを空に向けて、お腹に力を入れて止まるでございます。

「ふらふらしないで! おなかにちからをいれましょう」なんて、もはや交通ルールじゃなくて筋トレのGrooveだ!

あはは! きみどりは「ジャンプ」だって! くるまがバッタみたいに跳ねてるよ!

オレンジは「やすめ」。信号機からホースが出てきて……って、これ、オレンジジュースが出てくるスタンドになってるじゃないか!

いやはや、車たちもゴクゴク飲んで一休み、実においしそうでございます 。ですが、お次はちょっと物騒ですよ。むらさきは「にげろ」!

わっ! なにこれ、大きなタイヤ? ……じゃない! 巨大なだんごむしが転がってきたー!
🎸 GIB’S ROCKER ROOM


Hey, Hey, Hey! こいつはDeepなSessionになりそうだぜ。この『ザ・キャビンカンパニー』、実は阿部健太朗と吉岡紗希による最強の二人組Unitなんだ 。
- 結成のGroove:2009年にUnitを結成して以来、地元・大分から世界へ向けて止まらないビートを刻み続けてるぜ 。
- 伝説のアトリエ:彼らの拠点はなんと、大分県にある廃校になった小学校! そこで日々、新しい作品を生み出してるんだ。
- マルチな才能:絵本だけじゃなく、立体作品や動画まで制作して、国内外の美術館やギャラリーを熱狂させてるまさにRock Starsだぜ 。
- W受賞の衝撃:この『しんごうきピコリ』だけじゃなく、『だいおういかのいかたろう』でも日本絵本賞を受賞してるってんだから、その実力はまさに実力派のHeadliner(主役)だぜ 。
まさに、常識のブレーキをぶっ壊すRevolutionaryな作家たちだろ?
🍵 アイシの「寸止め」絵本落語


え〜、毎度! 信号機が「ピコリ!」と鳴るたびに、さかだちしたりジャンプしたり、お次は何が出るかとワクワクいたしますな。
ピンクにきみどり、オレンジにむらさき……と、散々驚かせてまいりましたが、物語はいよいよ最高潮!
なんと、「ぜんぶのいろ」がパパパッ!と一度に点灯いたしました!車はいったいどうなっちゃうのかと言いますと〜!

ガシッ!) ストーーーップだ、アイシ! ネタバレのスピード違反は、この俺が許さねぇぜ。この後の展開は、本を手に取ったヤツだけのPremiumな体験だ!

てやんでぇ! いいところだったのに……。まぁ、お後がよろしいようで。ケロリ。
🏠 まとめ


「当たり前」の景色が、絵本を開くだけでこんなにカラフルに変わるなんて素敵ですよね。 『しんごうきピコリ』は、お子さんの想像力を刺激するだけでなく、大人も「そうくるか!」と楽しめる一冊です。
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✍️この記事を書いた人
juniwa(ジュニワ)
娘との読み聞かせをきっかけに、絵本の魅力にどっぷりハマっています。
子どもも大人も楽しめる、心に響く絵本を日々探しています。
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