12月は夜になると、あちこちの家でイルミネーションが飾られて、なんだかワクワクするね。
うん!お友だちの家でもクリスマスツリーを飾ったって聞いたよ。
ぼくもサンタさんが来るのを楽しみにしてる!でも、ちゃんと僕の家、見つけてくれるかな?
サンタさんは大丈夫。でもね、今日紹介する絵本のサンタさんはちょっとおっちょこちょいなんだよ。それがまた面白いんだ!しかも、この絵本は窓の仕掛けがあって、次がどうなるかめくるたびにワクワクするんだよ。
おっちょこちょいのサンタさん、心配だなあー。
タイトル: まどからおくりもの
作者: 五味太郎
出版社: 偕成社
対象年齢: 3歳~小学校低学年
『まどからのおくりもの』は、クリスマスの夜にサンタクロースが窓からのぞいてプレゼントを届ける、ユーモラスで楽しい絵本です。五味太郎さんならではのシンプルな言葉と、「窓」部分が切り抜かれた仕掛け絵本になっている点が特徴で、次のページをめくるワクワク感が楽しめる一冊です。
育まれる心の種
観察力、想像力、ユーモア
あらすじ
クリスマスの夜、サンタさんは窓からこっそり家の中をのぞいて、子どもたちにプレゼントを届けます。でも、窓から見える様子だけで判断してしまうサンタさん。猫だと思って届けたプレゼントが、実は……? 仕掛け絵本ならではの「めくる楽しさ」と、勘違いから生まれるユーモラスな展開が続くお話です。
本の感想についての会話
サンタさん、窓から見えるところだけでプレゼントを決めちゃうから、どんどん間違えちゃうんだよね(笑)!絵本の窓から見えるものが、次のページで違ってるのがすごく楽しかった!
そうそう。仕掛け絵本だから、子どもたちが次は何が出てくるんだろうってワクワクしながら読めるんだよね。五味太郎さんの遊び心がたっぷり詰まってる。
ぼくも窓から見たら、絶対間違えちゃう気がする。でも、次がどうなるのかめくるのが楽しみだったよ!
一つひとつの勘違いが可愛くて、すごく笑っちゃった!
五味太郎さんの絵本は、言葉も少なくてシンプルなのに、何でこんなに面白いんだろうね。大人が読んでもユーモアたっぷりで飽きないよ。
最後にみんなが間違ったプレゼントでも楽しんでるのが良かったよね。ハプニングも楽しいクリスマスになっちゃうんだなって。
プレゼントは間違っても、みんなで笑い合えて素敵なクリスマスだ!
パパから一言
親子で笑いながら一緒に読める、心温まる絵本を探している方にぴったりですよ!
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