『おらはうーたん』たしろちさと|絵本の感想|お留守番がこんなに楽しいなんて!

優しさとユーモアに満ちた、うーたんのひとり時間

🔍こんな人におすすめ!

  • 🌱 お子さんへ
    お留守番がちょっぴり不安な子も、うーたんの大冒険を見ればきっと元気が出るはず!
  • 👨‍👩‍👧‍👦 親や祖父母の方へ
    うーたんの自由さに「あるある」と思わず笑ってしまう。共感たっぷりの絵本です。
  • 📚 先生や保育士の方へ
    読み聞かせにぴったりのリズム感とユーモア。子どもたちが自然と声を出して笑います!
  • 🌍 すべての人へ
    おるすばんのドキドキを“わちゃわちゃ楽しい時間”に変える、自由で愛おしい一冊。
  • 📖 まとめ
    うーたんに元気をもらって、どんな時間も前向きに楽しみたくなる絵本です。
  • 💭 この本を読むきっかけ

    はる
    はる

    今度の週末、パパとママおでかけでしょ?…ひとりでお留守番、ちょっとさみしいかも…。

    アイシ
    アイシ

    えーっ、それならぼくがいっしょにいるよ!めいっぱいお家で遊んじゃおう!

    アイシ
    アイシ

    お、アイシ頼もしいね。それならぴったりの絵本があるよ。オランウータンがね、お留守番中におもちゃを全部ひっくり返して、家中で遊び回るお話なんだ。

    はる
    はる

    えっ、オランウータン!?

    📖本に関する基本情報

    • 📖 書名:おらはうーたん
    • ✍️ 作者:たしろちさと
    • 🏢 出版社:文研出版
    • 🎂 対象年齢:3歳くらい〜
    • 🌱 育まれる心の種:自由な発想/想像力

    📚 内容紹介:文研出版社公式サイトより

    おるすばんのうーたんは、まずおもちゃをぜんぶ出して……
    おうちの中は、さあたいへん!

    ちいさなオランウータン「うーたん」の、どきどき、はらはらのおるすばん。

    📖 本の感想についての会話🗣️

    ※以下の感想では、物語の展開について詳しく触れています。

    はる
    はる

    “うーたん うーたん おらうーたん〜♪”って、あのダジャレの歌いいよね!自然に口ずさみたくなる。

    パパ
    パパ

    うんうん、耳に残るし、うーたんのテーマソングだよね

    アイシ
    アイシ

    おかあさんが『お留守番しててね』って言った時の、うーたんの立ち方…自然で、かわいくて、妙にリアルだった〜。

    はる
    はる

    その後、お母さんが出かけたあと、ぬいぐるみと目が合って…そこからの“ぜんぶおもちゃ出すタイム”本当に楽しそうだったよね。

    パパ
    パパ

    シャワーで遊んだり洗濯物にぶらさがったり、階段の手すりで滑ったり…全部やってることが自由すぎるのに、不思議と動きに違和感がないんだよね。たしろちさとさんの描写力の凄さだよね。

    アイシ
    アイシ

    そうそう!お台所でピクニックしてバナナ食べてる姿、違和感なさすぎて「あ、ほんとにいそう」って思った(笑)

    でもいちばん笑ったのは、帰ってきたおかあさんの顔〜!!あれ、名場面すぎる(笑)

    ✉️ みんなの感想

    読者の方から寄せられた本の感想をご紹介します。

    📖「おもちゃもぬいぐるみもぜんぶ出して遊ぶ感じ、まさにうちの子と同じでした(笑)なんで子供や猿ってオーバオール似合うんだろ?」
    — 小麦さん
    📖「子どもが何回も読んでって言ってくる絵本って、やっぱりすごい。ことばのリズムが楽しくて、読み聞かせが気持ちいいです。」
    — 葉っぱちゃんさん
    📖「洗濯物も使って遊ぶうーたん、最後お母さんも一緒になってノリが良い!絵が好きです。」
    — バナナナナさん

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    ✨管理人が心に残った言葉、場面✨

    うーたん うーたん おらうーたん おらは うーたん おらうーたん

    ー冒頭うーたんが歌いながら登場するシーン。

    管理人JUN
    管理人JUN

    まるでうーたんの呪文のようなこの言葉から、リズムとテンポよく物語が進んでいきます。
    うーたんの動きが、どれも本当にリアルなんですよね。
    シャワーの持ち方とか、洗濯物にぶら下がって遊ぶ姿とか、「これ、絶対やるやつ!」って思わず笑ってしまうほど。

    そして、裏表紙のティータイムの場面。
    あの静かな満足感、ちょっと不思議で、なんだかとても好きな世界観でした。

    📝ちょっと深掘り!

    本作では、小さなオランウータン・うーたんが、おるすばんの時間を全力で楽しむ姿がとびきり生き生きと描かれています。

    うーたんの動きは、どこを切り取っても「子どもならやりそう!」と思えるリアルさ。
    シャワーの持ち方、洗濯物にぶら下がる姿、お台所でぬいぐるみたちとピクニックする様子…。
    全部がわちゃわちゃで、全部が自由で、だけどどれも違和感がない。
    たしろさんの描く“こども目線の遊び”の解像度が、本当にすごい。

    たしろちさとさんの絵本は、他にも当ブログでご紹介しています👇

    管理人のひとりごと

    「おらは うーたん」っていう自己紹介、なんか好きだった。
    そんなのわかってるよって思うんだけど、あえて言うのがいい。しかも何回も言う。

    お母さんが出かけてすぐ、ネズミとアイコンタクトして遊びはじめるのも最高だし、
    お台所でぬいぐるみたちとピクニックして、バナナを食べてるのも、ぜんぶぜんぶ妙にリアル。
    子どもって、ほんとにこういうことするんだよなあって思いながら、ニヤニヤしてしまった。

    そして、裏表紙のティータイム。
    あの安心感と優しい余韻。
    まるで映画のエンドロールのように、ずっと心に残った。

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